月・水・土
8:30~12:30/13:30~17:30
火・金
9:00~13:00/15:00~19:00
木曜/日曜/祝日
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症例紹介 2020年10月09日
お子様の歯並びについてご質問をいただくことが多くありますが、
そのうちの一つに「正中離開(せいちゅうりかい)」があります。
正中離開とは、前歯のすき間が多くあいている状態のことです。
幼少期の歯並びは成長とともに変化することもあり、
定期検診を継続する中で改善するケースも多くあります。
〈乳歯歯列期から定期検診を継続しているお子様のケース〉
●前歯の生え変わりが始まったばかりの時期
もともと、永久歯の前歯は外に広がって生えてくるようになっています。
この状態はごく自然なもので、特に問題はありません。
●さらに生え変わりが進んだ状態
顎の成長とともに歯並びも変化していきます。
前歯の横の歯(2番)が生えてくると、それに伴ってすき間が閉じていきます。
●2番目の歯が生えた後
2番目・3番目が真っすぐ生えてくると、自然と真ん中のすき間は閉じていきます。
このように、生え変わりや成長に伴って自然と歯並びが揃っていくケースは多いので、
すぐに矯正などの治療を開始する必要はありません。
歯並びや生え変わりは人それぞれですので、
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。