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わたなべブログ 2020年01月15日
こんにちは、木村です。
歯科治療や検診を行う上で、必須の資料となるのがレントゲン写真です。
肉眼では歯茎の下の歯の根や、骨の状態を確認することはできませんし、
歯と歯の間のむし歯なども見つけることができません。
そこで、診断したい内容に合ったレントゲン写真を撮影して
正確な診査診断をしています。
当院で使用しているレントゲン写真は、主にこの3種類です。
それぞれに特長があり、医学的に必要があると判断した場合に撮影しています。
事前に説明して承諾をいただいてから撮影しておりますが、
被ばく量が気になるので撮影するかどうか迷う、と言われることがあります。
エックス線を使っているので、被ばく量が気になりますよね。
しかし、歯科用レントゲンでの被ばく量は少ないものなので
特に心配することはありません。
例えば、小さいレントゲン写真の被ばく量は、日常生活での自然被ばくの約200分の1です。
自然被ばく量とは、1年間に自然界からあびる量を指しています。
日常生活や飛行機に乗るだけでも被ばくしていることはご存知でしょうか?
あまり気にしたことがない場面でも日常的に被ばくしているのです。
その時の被ばく量の数値と比較しても、歯科用レントゲンの被ばく量はかなり少ないです。
加えて、撮影時に防護衣を着用するためほとんど人体への影響はありません。
安心して使えて、正確な治療の役に立っています。
とても大切な検査ですので、正しく使っていきましょう。