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木曜/日曜/祝日
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症例紹介 2019年01月23日
右側の眼の下の皮膚を主訴に来院された患者様です。
最初は皮膚に異常があると思い整体に行かれたそうですが、
症状が改善しないので当院に来院されました。
○初診時レントゲン写真
口腔内を診察して、右上6番目にむし歯の疑いがあったので撮影を
おこないましたが、歯が重なっているので
はっきりと分からない状態です。
○CT撮影
右上6番目に大きなむし歯があり、むし歯により歯の神経が
炎症を起こし、それによる上顎洞炎の所見を
はっきりと見ることができます。
以上の診査からむし歯より神経が死んでしまい、
上顎洞炎をおこし、目の下を押さえると痛みが出ていたと
診断しました。
根管治療により症状は改善しました。
このように
二次元のレントゲン写真だけでは診断まで至らないケースも、
CT撮影を行うとはっきりと病変を発見することができます。
CTの有効性を再確認する症例となりました。