三重郡朝日町での小児歯科は『わたなべ歯科クリニック』にお任せ下さい

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休診

木曜/日曜/祝日

小児歯科

小児歯科とは

小児歯科とは

当院では、小児歯科は最も大切な診療の一つと考えています。
子供の虫歯治療も大切ですし、フッ化物やシーラントなどの予防処置も大切ですが、私たちの考える小児歯科で最も大切こととは、保護者が歯科に対する正しい知識を持ち、生活で実践すること、子供たちが歯医者に通う習慣をつけてもらうことだと思います。
「三つ子の魂百まで」というように小さなころの習慣は大きくなっても残るものです。

また当院では原則3歳以上は、保護者と分離をして治療を行います。分離治療を心配されるか方もみえますが、治療に対する説明も十分におこないますし、子供が保護者なしで治療できたことに対する自信は、普段の生活でも大きな自信になると考えています。

治療時は原則、子供のペースに合わせておこない、治療のできない子供の場合は幼児心理に基づいたトレーニングを行い、少しづつできるようにしていきます。しかし緊急性がある場合は、抑制下で治療を行いますのでご理解お願いします。

小児担当ドクターと託児スタッフが在籍

小児担当ドクターと託児スタッフが在籍

■小児担当ドクターが在籍
当院の副院長中村は小児歯科学会に在籍しており、木曜日に京都市内の小児歯科専門の歯科医院で研鑽しております。

■子育て経験豊富なスタッフが在籍
三人の子供の父親である院長の渡部をはじめ、子育て経験が豊富なスタッフが多数在籍しております。
そのため子供の気持ち、保護者の気持ちをしっかり理解できます。

小児矯正

小児矯正

小児矯正と成人矯正の異なる点は、小児の場合、顎の成長をコントロールできる点です。そのため成人のように歯一本一本に装置をつけなくても、少し広げることできれいに並ぶ場合もあります。

しかし残念ながら最近では、歯科医院の経営的側面から小さなころからの過剰な矯正が多くみられます。広げすぎることによってかみあわせが崩れてしまっていたり、口元が飛び出しているようになっていたりなどの子供も沢山みえます。

当院ではかみあわせの状態、顔だちなどのバランスを考慮し治療を行うため、過剰に広げたりは行いません。
そのため小児矯正でも従来からの装置を使用する場合もあります。

小児矯正の時期とポイント

矯正治療については、治療時期により、I期治療とII期治療という2種類に大きく治療を分類することが出来ます。

■I期治療(乳歯列期、混合歯列期)・・・幼時期・小学生

幼時期に行う治療です。乳歯が正しく映えるように事前に誘導するように治療をしたり、後から生えてくる永久歯の歯並びを予測し、顎や歯の成長を治療でコントロールします。また、乳歯が早く抜けてしまった時には、永久歯の為にスペース確保も行います。この時期の治療は、必要でないケースもありますので一度ご相談下さい。

■II期治療(永久歯列期)・・・小学生高学年・中学・高校生・成人

乳歯から永久歯にすべて生え変わったら、本格的に歯並びを治す矯正歯科の治療時期になります。 永久歯へブラケットといわれる矯正装置を装着し、ワイヤーを通し歯の位置を動かし、キレイな歯並びを作っていきます。

その他診療メニュー

フッ化物塗布

フッ化物塗布

生えはじめの乳歯はとてもやわらかく虫歯になりやすい歯ですが、フッ化物を塗布することで歯質を強化でき、虫歯菌の繁殖を抑えられます。
また、フッ化物には歯の再石灰化を促す働きがあるため、初期の虫歯なら治療できます。

シーラント

シーラント

シーラントは、奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋める処置です。乳歯の奥歯や、生えたばかりの6歳臼歯は複雑で深い溝があり虫歯になりやすい歯ですが、シーラントを行うことによって食べカスが溜まりにくくなり、虫歯を効果的に予防できます。