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症例紹介

楔状欠損をコンポジットレジンで充填した症例

症例紹介 2016年10月07日

歯と歯茎のきわの歯のエナメル質が削れた状態を楔状欠損と言います。

 

過度の力によるブラッシングや、歯に強い力が加わるなどの原因が重なっておこります。

 

この状態は歯の表面のエナメル質が無くなり、内面の象牙質が露出した状態ですので

 

冷たいのがしみる、虫歯になりやすい、削れてくペースが速くなるなど

 

が出てきますので、なくなったエナメル質をコンポジットレジンで充填し

 

象牙質をカバーする必要があります。

 

 

 

①術前

 

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左下4、5部に大きな楔状欠損があります。

 

患者さんは強い冷水痛が自覚症状にありました。

 

充填部を清掃し、詰める境界がわかりやすくなるよう圧排糸を

 

入れます。

 

 

 

②コンポジットレジンで充填後

 

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充填直後は歯が乾燥し、白くなりますので時間がたてば、もっと

 

歯とコンポジットレジンの色がなじんできます。